【後輩指導】実習生が来る前に!指導担当保育士が準備しておくべき、自分の仕事を増やさない「受け入れ時短マニュアル」

仕事効率化術

※本ページはプロモーションが含まれています。

事務作業をパッと終わらせて、心に『ひだまり』のようなゆとりを。

「保育実習生」。
養成校の後輩を育てる大切な役割だと分かってはいても、指導担当(実習担当)に指名されると、
「自分の通常業務だけで手一杯なのに、日誌の添削なんていつやればいいの?」
「責任実習の指導案チェック、何度も書き直させる時間がもったいない……」
と、正直どんよりした気持ちになってしまう先生も少なくありません。

実習生指導が負担になる最大の原因は、「その都度、口頭で一から教えているから」です。
事前に最低限の仕組みを作っておけば、実習生の満足度を上げながら、先生の事務時間は1/3にカットできます!

今回は、20年の現場経験で何十人もの実習生を指導し、自身も「持ち帰りゼロ」で実習期間を乗り切ってきた私が、自分の仕事を守るための「受け入れ時短マニュアル」をシェアします。

初日に渡す「園の独自ルール・動線」はペーパー1枚にまとめる

「子どもへの声かけの基本」「おむつ替えの手順」「午睡時の環境構成」など、どの実習生にも必ず話す「基本のき」は、すべて事前に1枚のプリントにまとめておきます。

  • 「口頭説明」を徹底的に減らす: 初日のオリエンテーションで「これ読んでおいてね」と渡すだけにします。
  • 実習生の「聞きづらい」も解消: 実習生側も「これ、もう一度聞いていいのかな……」と迷う時間が減るため、自主的に動きやすくなり、結果として現場が楽になります。

日誌の添削は「付箋」と「スタンプ」で仕組み化する

毎日の実習日誌の添削。夜遅くや持ち帰りで長文の赤ペンコメントを書くのは、今すぐ辞めましょう。

  • コメントの「型」を決めておく: 「子どもの姿をよく捉えられています」「環境への配慮の視点をもう一つ持ってみましょう」など、よく使うフィードバックは付箋に書いてストックするか、シャチハタなどのご褒美スタンプを活用します。
  • 「口頭フィードバック」と組み合わせる: 日誌にびっしり赤字を書くよりも、反省会(10分)で「今日の日誌、ここの視点がすごく良かったよ!明日は〇〇ちゃんに注目してみてね」と一言伝えるほうが、実習生の心に残りやすく、先生の執筆時間も削減できます。

責任実習の指導案は「魔法のチェックシート」で一発クリア

実習生が一番苦戦し、先生の修正負担が最も大きいのが「部分実習・責任実習の指導案」です。

  • 「出す前にここをチェックして」と先手を打つ: 「ねらいと内容はリンクしているか」「予想される子どもの姿に対して、保育者の配慮は書かれているか」というセルフチェックシートを事前に実習生に渡しておきます。
  • 「やり直し」の往復をなくす: 実習生が自分でクオリティを上げた状態で提出してくるため、先生の赤入れは最低限で済むようになります。

当ブログのデジタルショップ「ひだまり保育資料室」では、実習生にそのまま渡せる「オリエンテーション資料」や、指導案作成をスムーズにするテンプレートを販売しています。
「実習生をしっかり育てたいけれど、自分の定時退勤も死守したい!」という先生は、ぜひご活用くださいね。

まとめ:仕組み化は、実習生のためにもなる!

指導担当の仕事は、手取り足取り教えることではなく、「実習生が自分で気づき、動ける環境を作ること」です。
これって、子どもの保育と全く同じですよね。

事前に書類やルールを「見える化」しておくことは、先生の時短になるだけでなく、実習生にとっても「見通しを持って安心して学べる」最高の環境になります。

賢く事前段取りを整えて、お互いに実りある、そして定時退勤できる実習期間にしていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました