今回は「アオシマ 1/12 ホンダ CB400F CB400FOUR ’74 ザ☆バイク03」のメーター・インジケーターを組立てていきます。
作業内容はあまり多くありませんが、目立つ部分なのでできるだけ失敗はしたくありません。丁寧に作業を進めたいと思います。
こちらがキットのメーター周りです。
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC00248-1024x704.jpg)
そして、実際のメーター周りがこちらです。
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_3592-1024x768.jpg)
少しでも本物に近づけられるように作業を進めたいと思います。
剥離
上の画像でも確認できるように、本来インジケーター部分はメッキになっておりません。デカールを貼れば見えない部分もありますがメッキ部分を剥離したいと思います。メッキ剥がしにはいつものようにメッキはがし剤を使用します。色んな方法がありますが、やはりこの方法が一番手っ取り早く楽です。
メッキ剥がし後です。
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC00250-1024x658.jpg)
塗装
次に、メッキを剥がしたパーツを塗装してきます。ブラック塗装→マスキング→シルバーの順で塗装をしていきます。
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC00332-1024x677.jpg)
トリップメーターリセットノブの設置
キットの部品にはトリップメーターリセットノブがついていませんので、虫ピンで自作します。虫ピンにパテ盛りをします。今回はタミヤのポリパテを使用しました。乾燥後、ルーターとヤスリを使って成形します。
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC00379-1024x683.jpg)
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC00387-1024x684.jpg)
キットのスピードメーターにノブを差し込む用の穴をあけます。今回は太さ0.5㎜の虫ピンを使用したので、0.5㎜のドリルで穴あけしました。穴あけ後、加工した虫ピンを適切な長さにカットして差し込みます。接着剤乾燥後、ブラックで塗装します。
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC00394-1024x682.jpg)
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC00398-1024x683.jpg)
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC00422-1024x683.jpg)
デカール貼り
メーターとインジケーターに塗装後、デカールを貼ります。キットのデカールは水転写デカールなので、傷をつけてしまわないように慎重に作業を進めていきます。まずはスピードメーターとタコメーターに貼り付けました。貼り付け後、透明パーツを接着します。
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC00488-1024x683.jpg)
次はインジケーターにデカールを貼り付けます。インジケーター部分には凸凹があるので、Mr.マークセッターを使います。
組立て・完成
最後にメーター部分とインジケーター部分を組立てて終了です。
![](https://www.thebase-since2022.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC00554-1024x683.jpg)
今回は「アオシマ 1/12 ホンダ CB400F CB400FOUR ’74 ザ☆バイク03」のメーター・インジケーターを組立てました。細かいところですがトリップメーターリセットノブを付けて個人的には満足しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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